ラベル メンテナンス の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル メンテナンス の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年4月7日日曜日

Mac のメンテナンス、自動化しておきましょう、忘れていてもいいように。

 



Mac の 自己診断修復ツール "テックツールプロ" で Mac をさまざまな面からフルテストする様子を、実際に見てみましょう。

テックツールプロ を起動すると、メイン画面が表示されます。 

左上に、テックツールプロの3つの機能カテゴリー、「 テスト」「 ツール」「 レポート」を選択するアイコンがあります。

起動したときは「 テスト」 が選択された状態です。

そのすぐ下の5つのメーターアイコンは Mac の基本的ハードウェアの状態を示しています。

さて、 その下の「テストを選択」というところを見てください。「コンピュータテスト」が選択された状態です。そして、その右側の説明領域に「コンピュータテストの設定」が表示されています。 あなたのMacの基本情報と、その右下にテストのセットを選ぶボタンと実行するボタンの2つがあります。

初めてテックツールを起動したときには、このボタンは「フルセット」になっています。

このボタンをクリックしてみましょう。ポップアップメニューが表示され、「フルセット」の他に「ミドルセット」、「クイックセット」、そして「設定」という選択項目が表示されます。

「フルセット」はすべてのテスト項目を実行し、「ミドルセット」はいくつかのテストを省略し、「クイックセット」はさらにいくつかのテストを省略し、それぞれの自動実行におけるテスト項目が設定されています。それらは、「設定」を選択して、それぞれのレベルのテストセットの内容を自分で調整することができます。

ここでは、初めて起動したときに表示されている「フルセット」を実行してみましょう。「セット選択ボタン」の右にある「コンピューターテストを実行」ボタンをクリックします。

すべてのテスト項目がどんどん実行されていきます。 「メモリテスト」から始まり、「サーフェススキャン」、「スマートチェック」、「パーティションマップ」、「ボリューム構造」、「ビデオメモリー」、「センサーテスト」、「ファイル構造」、「バッテリーチェック」、「Bluetooth」、「ネットワークインターフェイス」という順に進んでいきます。その様子は画面上部にリアルタイムに表示されています。

テストスイートを実行した場合は、このように、「設定」で指定されたテストを自動的に進めていきます。この時、もしパスしたいテストがある場合は、実行テストアイコンバーで外すことができます。

また、こうした自動テスト実行中であっても、任意のテスト項目へジャンプすることもできます。

テストの仕方としては、このように設定されたテストスイートを実行するか、または左のテストメニューの中から直接テストしたい項目をクリックして実行することもできます。

次回のビデオから、それぞれのテスト機能の詳細を見ていきましょう。

また、「ツール」カテゴリーや「レポート」カテゴリーについても、別の動画で詳しく見ていきます。

Macがいかに優れたコンピューターであっても、他の優れた機械と同じように、 定期的な診断とメンテナンスは欠かせません。

あなたのMacをいつも健康な状態に保つために、ぜひテックツールの「テストセット」を「スケジューリング」して、 Macを自動メンテナンスしましょう。 トラブルが起きてからでは手遅れということはよくあります。

テックツールプロをインストールし、自動メンテナンスを設定しておくだけ。それだけであなたのMacはいつも健康でいてくれます。

Macにもあなたのやさしさを! (^^/ ぜひ インストールしておいてほしいツールです。

テックツールプロのダウンロードは

act2.com/ttp からどうぞ!



2023年8月1日火曜日

macOS Ventura に完全対応した TechTool Pro 18 が新登場(サブスクにも対応!)


みなさま、こんにちは。

お待たせいたしました!

TechTool Pro が macOS Ventura に完全対応し、v.18 としてリリースいたします。(2023/8/1 販売開始)


メルマガ購読者の多くの皆様には、すでに古くからご愛用いただいておりまして、誠にありがとうございます。


皆様ご承知のように、かつてはディスクのメンテナンスツールとして Apple ケアに公式採用されておりました。 今日では Mac の総合的な「健康管理ツール」のデファクトスタンダードとして広くご愛用いただいています。



「あなたの Mac は健康ですか?」



このキャッチフレーズのもとに、ストレージに関するハードウェア的な診断だけでなく、論理的な診断・修復、そして、メイン RAM や ビデオメモリ、ネットワーク機能、各種の複雑なセンサーなど、さまざまな側面から、Mac をテストし、不具合の修復を試みます。


これらによって得られるメリットは:

1)不具合の検出・修復

2)論理的なボリューム構造のリビルドによるパフォーマンス劣化の阻止

3)不測の事態が起きる前に、その兆候を察知して、未然にトラブルを回避する

など、文字通り、Mac を常に健全な状態で維持することができます。



v.18 の特長は、


【1】何と言っても、まず、最新の macOS “Ventura” への完全対応が挙げられます。OS の診断は非常にデリケートな処理を要求されます。TechTool Pro のようなシステムユーティリティにとって、OS へのキャッチアップは、その OS の完全版がリリースされてからでないと確実な開発作業が不可能であること。また、その作業自体は、例えば何か新しい機能を付加することよりも何倍もの労力を要することから、とてもたいへんな開発作業になります。特にクローニングツールにおいては大幅な変更が加えられました。しかし開発チームはそれをやり遂げました。



【2】また、従来から多くのリクエストを頂いておりました「テストのスケジューリング機能」が搭載されました。これによって、ついおろそかになりがちな「フルテスト」も忘れることなく実行させることができます。



【3】その他にも特筆すべき点として、「セキュリティチェックツール」の搭載があります。Mac のセキュリティ脆弱性をチェックし、問題は重要度に応じてランク付けされ、対処方法も提示されます。貴重なデータを潜在的な脅威から保護するための正しい選択が可能になりました。




さらに、すでにご体験いただいているユーザー様も多いと思いますが、

バージョン17から搭載されている TechTool Monitor が最新 macOS に対応したことは大きな意味があります。

TechTool Monitor はバックグラウンドで動作しており、つねに、接続されているすべてのストレージデバイスの状態とスナップショット(任意の間隔で)を撮り続けていることによって、いつでも接続されている全てのストレージデバイスの状態確認と、不測のアクシデントからの回復を可能にしています。この安心感はまさに「プライスレス!」です。



最後に、デファクトスタンダードとして、


最新の macOS は非常に優れていますが、時間の経過とともに、動作は徐々に重たくなります(これは現在のコンピュータのアーキテクチャが根本的に変わらない限り永遠について回る悩みです)。また「突然の故障」の可能性も依然として存在します。これはビジネスユーザーにとっては致命的な問題になりかねません。


例えば S.M.A.R.T. チェックにしても、他のツールでは「OK か破損しているか」しかわかりません。破損してからそれを報告されても手遅れです。TechTool Pro の S.M.A.R.T. チェックは、「ダメになる前の段階で」それを知ることができますので、突然のクラッシュを未然に防ぐことができます。


SSD ドライブが安価になってきたことは有り難いですが、一方で「安いけれど品質に不安のある製品」も多く存在します。


そうした不安を払拭し、安心して Mac をフルに使うためにも、「TechTool Pro 18」をインストールしておくことを強くお勧めします。


高級車に装備されている最高の安全装置のようなものです。


「TechTool Pro 18」は、Apple SiliconとIntel ベースの Mac のどちらにもネイティブ対応しており、OS X 10.13 からmacOS 13 'Ventura'までのバージョンをサポートしています。

よって、この最新バージョンは、さまざまな機能と改善が追加され、最新の macOS を搭載した Mac のパフォーマンスとデータのセキュリティに大きく貢献します。



最後に、テストメニューとツールメニューの内容がわかる画面ショットを添付しておきます。

 注:ご利用のマシンによって一部表示されるメニューが異なります。例えば、古い機種、古い OS ですと、ファイルやディスクの最適化(デフラグ)メニューが表示されます。


【テストメニュー】




【ツールメニュー】






【価格情報】


TechTool Pro 18


シングルライセンス   26,400 円(税込み、以下同様)

追加ライセンス2台用  13,200 円

アップグレード 13,200 円

10 ライセンスビジネスパック 44,658 円

10 ライセンスビジネスパック アップグレード  27,718 円


TechTool Pro Subscription 

1-ユーザ ライセンス  13,852 円

3-ユーザ ライセンス  18,472 円

10-ユーザ ライセンス  27,712 円




【動作環境】


  • Apple Silicon および Intel ベースの Mac

  • macOS 10.13 'High Sierra' から macOS 13.1 'Ventura'


APFSの互換性に関する追加情報




【無償アップグレードサービス】


対象ご購入期間:  2023年 6月 1日 〜 2023年 7月 25日

!)特にご申請いただかなくても弊社から順次 v.18 用のライセンスキーをお届けさせていただきます。

【発売日】

2023/08/01



【お問合せ】

製品情報:https://act2.com/ttp

Eメール:info@act2.com

ヘルプデスク:https://support.act2.com/hc/ja



まだしばらく暑い日々が続くと思われますが、みなさま、どうかくれぐれも熱中症にはお気をつけくださいませ。


最後まで、お読みくださって、誠にありがとうございました。


act2.com

Product Team

一同


2023年1月17日火曜日

TechTool Pro が Ventura (macOS 13) を完全サポート

 



親愛なる act2.com ユーザの皆様へ

 

たいへんお疲れさまです。

いつもact2メルマガをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

たしか、 本日のランチタイムあたりに「Appleの衝突事故検出機能」 についてのメルマガを お届けしたばかりですよねぇ…  皆様、お忙しい中、たびたび申し訳ございません。

 

しかし、急ぎお伝えしたいことがあり、このメルマガを書いております。

 

TechTool Pro が macOS 13 Ventura に完全対応しまして、1/19 から発売することになりました。

 

TechTool Pro のような ソフトウェア製品は、 もちろん、開発スケジュールを立てて開発を進めるわけですけれども、 思わぬ難所に遭遇したりすることは 珍しくなく、 よって、 開発ロードマップを公開して、事前に発売日をお知らせする、 ということが大変難しい製品です。

 

もちろん Ventura がまだベータ版のころから、 それに、対応したバージョンの開発を続けてきたのですが、 上述のように、 リリース日を明言することが難しく、 沈黙の期間が続きました。2週間ほど前に FC (Final Candidate) が上がり、さらに慎重を期して、つい先日、US でやっとリリースいたしました。 弊社も万全を期して、もろもろ準備を進めてきておりまして、すみやかに公表できるところへこぎつけました。

 

正式な発売日は 1/19 を 予定しております。 それまでは WEB ページ上は v.16 のままです。1/19 に切り替わります。

 

あと2日ほどですが、 ダウンロードストアの調整のために、本日から 1/19 までは、TechTool Pro はダウンロード販売が一時的にサスペンドされます。

 

それから、販売面につきまして、4点ほどお伝えさせて頂きたいことがございます:

 

1)価格はほぼ据え置きです。弊社は「ワールドプライスキープ」を基本理念としております。US価格が据置きでも昨今の円安を考慮しますと日本プライスは値上げせざるを得ないのが道理なのですが、弊社は日本円を据え置くことにいたしました。(これで US のユーザさんが act2 ストアで購入してくださると良いのですが (^^)

 

2)TechTool Pro v.16 が出たのがまだ半年ほど前のことですので、「もうアップグレードかよ!」と、ちょっとムカッときたのはお客様だけでなく、私も同じ心境です。それで、こうします。通常ですと、新バージョンの発売 30日以内にご購入頂いた方へは無償アップグレードを提供しておりますが、今回は、その期間を 60日とさせていただきます。どうかこれでご了承いただけますでしょうか?

 

3)従来、アップグレード料金は、直近のバージョンからのアップグレードとそれより古いバージョンからのアップグレードでは相違がありましたが、今回から、アップグレード料金は「どのバージョンからでも」同一になります。

 

4)最後に、今回から「サブスクリプション形式」も導入いたしました。特に法人様名義でご利用いただいている場合、経理的にも処理が単純になりますし、なにより、今まで「このバージョンはスキップする」というケースにおいて皆様お悩みになられたことと思いますが、その負荷が軽減されると思っております。

 

以上が、このメールの主旨になります。

 

TechTool Pro 17 は、これといって目新しい機能は追加されておりませんが、なんといっても「 Ventura に対応した」という点が最重要点になります。

Ventura はすでに多くの Mac ユーザさんがお使いになられて実感されていると思いますが、機能的にも性能的にも素晴らしい出来栄えだと思います。(それゆえに TechTool Pro の開発にも多大な労力が必要でした)

 

昔は、TechTool は単なる Mac のハードディスクの修復ツールでした。しかし、今日では、SSD の微妙な寿命のステータスを事前に検知したり、常時、ドライブの稼働状況をバックグラウンドで監視したり、Mac に搭載されているさまざまなセンサーのチェックをしたりと、ずいぶん仕様も変わりました。現在のコンピュータのアーキテクチャの宿命である「ボリューム構造」のチェック・再構築は健在で、Ventura においても大きな貢献をするだろうと思っています。

 

 

今年の act2.com のキャッチコピーは(年頭に何度も書き換えましたが..)「健全な IT 環境を」としました。これは、クラウドプラットフォームだけでなく、手元にあるクライアントマシンも健全でなければならない、という思いからです。

 

その観点から Mac にはぜひ、TechTool (と Intego セキュリティ)は必須のツールと思っています。

 

念のために TechTool Pro 17 に関する画面ショットを何点が載せておきますのでご参考にしていただければ幸いです。









以上、取り急ぎ、1日に2度もメルマガをお送りすることになってしまい、たいへん失礼いたしました。

 

みなさまのご健康とご発展を、心より祈念しております。

 

敬具

株式会社アクト・ツー

代表

加藤幹也 拝

 

&

 

株式会社アクト・ツー

Software Product Team

 一同

2021年12月1日水曜日

最近、なんだかあまり調子が良くないんだけど・・・そんな時は?

こんにちは

いつもact2ブログをご覧いただき、ありがとうございます。


タイトルを見て「なんで私の体調のこと知ってるの?」って思った方、
違います違います。

あなたがお使いのMac、最近になって、


・何の予兆もないのに、急にフリーズしたり、再起動したりする。

・アプリケーションが妙に重く感じる。

・Macの動きが全体的にモッサリしている


って感じたことありませんか?

そんなとき、意外に影響を及ぼしているのが「メモリ」だったりします。

ただ厄介なのが、この「メモリトラブル」は、なかなか表面化しない場合が
ありまして、先に書きました「全体的にモッサリ」といった
中途半端な状態に
なってしまうこともあります。

そんな時にオススメしたいアイテムが「Atomic(アトミック)」です。

このツールを使いますと、搭載されているメモリを隅から隅までくまなく
テストしてくれますので「なんだか調子悪いなー」状態がメモリ
のかどう
かを、シッカリと検査してレポートしてくれます。


潜在的なメモリ障害に気づかず、


一生懸命に作成したドキュメントがフリーズして一瞬でなくなった・・・

・Macが頻繁に謎の再起動を繰り返して、仕事にならない!!


といった原因不明の不具合が、メモリ問題なのかどうかをハッキリ
させてくれます。

(残念ながら、メモリはハードディスクみたいに「修復」はできません・・・
 なので修復機能はありませんので悪しからず。)


Atomicを使って、Macのモヤモヤをスッキリと解消してください!


Atomic(アトミック)

 https://www.act2.com/atomic


株式会社アクト・ツー
Software Product Team




2021年11月26日金曜日

改めまして、最新版TechToolPro14新機能をご紹介


こんにちは、いつもact2ブログをご覧いただき、ありがとうございます。


アクト・ツーのメルマガユーザー様にはすっかりお馴染みのTechToolPro。

Macの進化と共に歩み続けてきたTechToolProも、おかげさまて、バージョン
14となりました。

これまでのIntel Macはもちろんのこと、新しいM1 Macにもネイティブ対応
していますので、全てのMacで安心してお使いいただけます。

今回のバージョンとして新しく追加された機能としては、


・ボリューム初期化機能

・アプリチェック機能

・システムとして起動中のディスクに対する修復機能


が加わりました。


「ボリューム初期化機能」は、TechToolProで、各種ディスクの初期化、フォー
マットが可能となりました。

新しいディスクをMacに接続した際、初期化~ディスク検査までの一連の
作業が、TechToolProだけで完結できるようになりました。


「アプリチェック機能」は、M1 Mac環境において使用するアプリが、M1
環境にネイティブ対応しているかどうかを素早くチェックします。

また、Appleの最新セキュリティ機能に対応しているかどうかもチェック
可能です。

これらの機能により、これから利用予定のアプリが安全・快適に使用できる
かが一目瞭然です。


「システムとして起動中のディスクに対する修復機能」は、今現在ブート
ドライブとして使用しているドライブに対しても、修復を行う事が可能と
なりました。

従来のように、別ドライブより起動し直してからでないと修復できないと
いった、煩わしい手順が不要となり、スピーディーに修復作業が行えます。


TechToolProの進化はまだまだ止まりません!

これまでも、これからも、TechToolProはあなたのMacを万全な状態で
ご利用いただくためのお手伝いをいたします。


株式会社アクト・ツー

Software Product Team



2021年11月25日木曜日

悲劇は突然やってくる・・・そうならないための「転ばぬ先の杖」とは

こんにちは

いつもact2ブログをご覧いただき、ありがとうございます。


Macの根幹部分とも言える、ハードディスクやSSDといったストレージパーツ。

ここには、MacOSをはじめ、皆様がお使いのアプリケーションや、作成されたドキュ

メントなど、大切なデータがたくさん格納されています。

そういった重要なパーツの状態を一目で確認できるスグレモノツール、それが

Lifespan(ライフスパン)です。

このツールで、ハードディスクやSSDの状態をチェックすれば、視覚的にそれらデバ

イスの健康状態が一目瞭然です。

Lifespanを用いて、今自分自身が使っているストレージの寿命などを常にチェック

することで、


・そろそろデータを退避して、ストレージのメンテナンス準備をはじめよう。

・このペースだったら、あと数ヶ月でストレージの寿命がくるかもしれないので、

 ぼちぼち予備のストレージを用意しておこう。


といった計画的なメンテナンススケジュールを立てることもできますので、いきなり

データを失うような事態を避ける目安にもなり、日々安心してMacをご利用

いただけます。

「転ばぬ先の杖」として、Lifespanを是非ご利用ください。


Lifespan(ライフスパン)

 https://www.act2.com/lifespan


株式会社アクト・ツー

Software Product Team




2021年11月22日月曜日

TechToolPro14のちょっと変わった使い方をご紹介します

こんにちは

いつもact2ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回のact2ブログは、TechToolPronのちょっと変わった使い方をご紹介
「iPhoneやiPadのバッテリーチェックができちゃいます


Macのコンディションチェックには欠かせない万能ツール「TechToolPro」

MacvBookなどの内蔵バッテリーチェック機能により、内蔵充電バッテリーの
コンディションがワンタッチで確認できます。

この便利な機能が、お手持ちのiPhoneやiPadの内蔵バッテリーもチェックできてしま
います。

使い方はとてもカンタン。

バッテリーをチェックしたいiPhoneなどをMacとUSBケーブルで接続し、
TechToolProを起動します。

(このとき、接続したiPhoneを「信頼する」を選ぶのをお忘れなく)

そして、バッテリーチェック項目へ移動しますと、いつものMac内蔵バッテリー項目に
加えて、Macに接続したiPhoneが表示されているはずです

後は、iPhoneを選択して「バッテリーチェックを実行」ボタンを押すだけ!

しばらくすると、チェック結果が表示されます。



チェック内容には、充・放電回数や充電可能差大容量などが表示され、その中に
「状態」
という項目があります。

この項目に「すぐに交換」と出ていたら、バッテリーの交換が必要なタイミングです。

このように、TechToolProはmac本体だけでなく、iOSデバイスのチチェックもできる、
非常に
便利でスグレモノツールです。

みなさまも、ぜひ一度お試しください。

TechToolPro 14(テックツールプロ14)
https://act2.com/ttp



2020年1月10日金曜日

DAY 010 - eDrive も最新OSに作り直しておこう

TechTool Pro の eDrive 機能。

外付け HD から起動することなく、メインドライブを "フルメンテナンス" できる人気の機能ですよね。

でも、一つ大切なことを忘れないようにしましょう。
それは、eDrive 自体のアップデートです。

Mac OS をアップグレードやアップデートした時。
それから、TechTool Pro 自体をアップグレードやアップデートした時。

これらの時は、eDrive を作り直しましょう。



その理由は単純で、

例えば、
最近、ファイルシステムが HFSF+ から APFS(これらについては次の機会に) に変わりました。

さて、eDrive は、それを作成した時点の OS を元に出来上がっています

従って、古い OS で作成された eDrive から起動を試みても、アップデートされた新しいファイルシステム(APFS)のドライブを認識することができません。

常に本体の OS を元にした eDrive にしておく必要があるわけです。

このことは、TechTool Pro 自体についても同じことが言えます。APFS をまだ知らないバージョンが含まれた eDrive では APFS ボリュームを認識できませんものね。

eDrive を作り直すのは簡単です。

1)既存 eDrive を削除:
"ツール" の "eDrive" を選択します。
すでに eDrive が存在する場合は "eDrive の削除" というボタンがウインドウ左下でクリック可能な状態になっていますので、まずそれをクリックして既存の eDrive を削除します。(この時、eDrive 用に切られたパーティション自体も自動的に削除されます)
約1分もかからずその処理は完了します。



2)新しい eDrive の作成:
eDrive の削除が完了すると今度は、"eDrive の作成" ボタンがクリックできる状態になっています。
これをクリックします。設定画面が出ますがデフォルト(そのまま)で "GO" で OK です。数分でこの作業は完了します。


あとは再起動の際に option キーを押していれば、起動に使うボリュームを選択する画面が現れ、そこに eDrive がありますので、eDrive を選択すれば、正しく全てを認識して起動し、その後、eDrive から eDrive 内にある TechTool Pro を起動して、
いつも使っているメインディスクのフルテストを実行
することができるわけです。

これらについては FAQ でさらに詳細に説明してありますので、興味のある方はご参考になさってください。

eDrive に関する FAQ

今日は、意外と知られていない eDrive 自体のメンテナンスの必要性についてでした。

2020/01/10
- k







2015年4月14日火曜日

TechTool Pro 8 がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

Mac を使っているうちに「なんだか調子悪くなってきた」ということはありませんか?Windows に比べればトラブルは少ない Mac ですが、それでもコンピュータはトラブルとは無縁とはいきません。ハードディスクを突然認識しなくなったり、Macが起動しなくなるといったことを経験された方も多いことでしょう。もちろん、act2スタッフの Mac も「外出先で起動しなくなった」などといったトラブルに遭遇。その度に活躍してきたのがこの定番ユーテリティが TechTool Pro です。

2014年2月7日金曜日

【Tips】Mac のメンテナンス:ディレクトリのチェックと再構築



今回のトピックは初歩的なお話で、通な方には申し訳ないのですが、非常に重要なことですので、特にビギナーの方はご参考にして頂ければ幸いです。



■ そもそも、ハードディスクのボリュームとは?
論理的な一つの記憶媒体のことです。1つのハードディスクをそのまま丸ごと1つの「入れ物」として使えば、そのハードディスクがそのまま1つの「ボリューム」です。
「パーティションを切る」ということをよく耳にしますが、これは、「パーティション = partition = 間仕切り、区画」からもわかるように、ハードディスクに間仕切りをして、物理的には1つのハードディスクでも論理的には複数の「入れ物」に分けることです。「ボリューム」というのはその論理的なとらえ方のことです。ですから1つのハードディスクでも2つ、3つと複数のボリュームを持つことができます。 




■ ディレクトリとは?
英和辞書で調べると本来の意味は「名簿」とか「要覧」と出てきます。ですから、コンピュータにおいては、諸々のファイルの名簿。なのですが、Mac の場合の「フォルダ」に相当します。Unix 系も Windows も Mac も、ファイルは階層構造で管理されています。ですから「ファイル・ツリー」と言います。Mac の場合、1つの枝が「フォルダ」ということです。で、おおもとの根 (root) から始まって、どんどん枝分かれして、管理しているわけです。
さて... もし、このディレクトリ・ツリー(ファイル・ツリー)情報に狂いが生じたらどうなるでしょうか?最悪、何のファイルも参照できないことになります。「ハードディスクがトンだ」ということをよく耳にしますが、それはハードディスクが物理的に壊れた場合よりディレクトリ・ツリー(ファイル・ツリー)が壊れたことのほうが多いように思います。
要するに(Mac に限らずどんなコンピュータでも)ハードディスクを使っている限り、この問題からは逃れられず、トラブルを未然に防ぐには、マメにチェック、メンテナンスするしかありません。
Mac OS X でも、私自身、何度も「ハードディスクがトンだ」ことがあります。そうなるとファイル・リカバリ・ツールでファイルの復旧を試みることになるのですが、ファイルの内容は復旧できても、例えば、ファイル名や作成日情報が不明になってしまうことが多いです。

ですから、私の場合は、週末の夜、就寝の前に「総合テスト」をかけて寝ることにしています。翌朝、すっきり。(ほとんどのテストはそれほど時間はかからないのですが、サーフェイススキャンが数時間以上かかるため)





Mac を仕事で使っていると(それは Windows マシンでも同じですが)、マシンの調子が悪くなるのは致命的ですよね...

ハードディスクはもちろん、メモリ等のチェックもしてくれる「テックツール Pro7」

ご自宅のマシンはもちろん、会社のマシンにもぜひインストールし定期的にチェックするルールを作ることを強くおススメします。(企業や学校向けのボリュームライセンスもありますので)

(MikiyaKato)

テックツール Pro7 詳細情報はこちら

今すぐダウンロードはこちら

法人の方のお問合せはこちら

2013年7月8日月曜日

【速報】テックツールプロ7 詳細レポート #001



Macintosh と共に歩んで来た『テックツールプロ』。
その最新版『 テックツールプロ 7 』をテストしてみた。今回は、細かい説明を省き、何が出来るのか、どんな U.I なのかを紹介したく。




これが、『テックツールプロ 7』起動時の画面。



画面左上に『テスト』『ツール』『レポート』の切り替えボタンがある。『テスト』のサブメニュー『コンピュータテスト』を実行すれば、一通りのテストを順次自動実行してくれる。



私の場合は、その前にまず、私自身のメイン HD が相当キツく使い込んであるので、それ自体の総合テストより先に、『ツール』画面から『eDrive』を作成した。



とりあえずこれで、クラッシュしても eDrive から起動してなんとか出来る、次に、このメイン HD 自体の『クローン』を作成した。


クローン作成の時間は相当かかった。もちろん、その HD の内容に依存する。私の場合、正確には計測していないが数時間かかった。しかし、とりあえず正常に稼働する予備ができたので一安心。


余談:なぜこういう流れになったかというと、私の今のメインマシンは昨年末に HD 不良によってリコールのかかったマシンで、そのアナウンスがあるずっと前にすでに HD 自体がトンでしまい、修理に出す時間もなく、てっとり早く FireWire 起動の外付け HD をメインドライブとして使ってきていたことによる。今回、同時期のマシンだが幸い HD が正常に動いている同じ型式の別マシンに乗り換える、というミッションもあり...(しかし、これもやはりいつか内蔵 HD がトンでしまうんだろうか...)


さて、『テスト』画面と項目である。冒頭に述べたように全自動で行えるが、一つ一つの項目を実行してみた。まず、メモリテスト。


次に、『サーフェイススキャン』。


これは、その HD の内容によって所用時間が大きく異る。


次に、『SMART チェック』。


次に、『ボリューム構造』テスト。


そして、『ビデオメモリ』テスト。


最後に、『ファイル構造』テスト。



さて、もう一つのメインメニュー『ツール』について、主要なものを見てみたい。ツール項目が左側に並んでいる。『eDrive』については既に述べたので、『ボリューム再構築』から。


次に、『ファイル最適化』。


次に、『ボリューム最適化


次に、『ボリュームクローン』ですが、これは冒頭に紹介しました。その次の『データリカバリー』『ワイプデータ』『ボリュームジャーナリング』は今回は割愛します。で、『ディスクアクセス権』について。


ローカルネットワーク』『ビデオ』『オーディオ』についても次回に。

あと少し...起動ディスクからは実行できない機能を記述しておきます。

1 ) テストの『ボリューム構造』
2 ) ツールの『ボリューム再構築』
3 ) ツールの『ボリューム最適化』

この 3 つについては、eDrive から起動して実行します。

それから、環境設定について記しておきます。『テックツールプロ 7』メニューの中には「環境設定」メニューはありません。OS X の『システム環境設定』に含まれます。




今回の紹介は以上です。

最後に、リコールがかかりトンでしまった HD に対して『SMART チェック』をかけた結果の画面を載せておきます。ご参考までに。



( MikiyaKato )

補足  :
Mac を仕事でお使いの方には本当にオススメします。これだけ多くのチェック項目及びメンテナンス項目があるわけですから、常に最適・快適、かつ安心して使える状態を維持するために。このシリーズも長くなりそうです。最後までお付き合いいただければ幸いです!

テックツールプロ 7  詳細・動画・ご購入はこちら