2014年2月27日木曜日

【HYPER++ 検証】iUSBport2 で同時 5 ストリーミング



iUSBport2 のウリの1つである「同時5ストリーミング」を試してみた。
下の写真をクリックして拡大して構成を確認されたし。
iUSBport はフル充電で給電はしていない。
上部の2つの USB ポートにそれぞれ、バスパワーのポータブルHDを装着。基本、これだけ。

で、表示デバイスとして、iPad mini, iPhone5S, iPhone5, Experia, Nexus7 を用意。



iUSBport 右側面の起動ボタンを押し、Ad-hoc モードで起動。
そもそもバスパワーの HD が2個動くのか、おっかなびっくりでやってみた。フラッシュメモリにしておけばよかったかな... と少々後悔しつつ。しかし、最も厳しい条件でテストしてこそ意味がある。
さて、表示用に用意したデバイスをそれぞれ iUSBport2 に Wifi 接続してみる。と、すべて、ちゃんとコンテンツの階層が正しく表示される。(下の写真)





どちらの HD にもムービーを入れてあるが、とりあえず、一方の C ばかりから起動していった。左の4つはストリーミング成功!だが、右の Nexus7 だけがどうしても映像表示されない...
D ドライブを選んだり、いろいろやってみたが、どうしても Nexus7 はだめだった。




それで、Nexus7 のかわりに、MacBook Air を使ったら、すんなり表示された。Experia では問題ないのだから Android がダメというわけではない。なぜか私の Nexus7 がダメだった、ということか。



さて、肝心のパフォーマンスについて。
ソースが HD だからという理由もあると思うが、5個同時にストリーミングしようとすると、どれかがカクカクしたり停止したりする。フラッシュメモリだったらもっとパフォーマンスは良いはずだ。
HD であっても、少なくとも3台までは止まることなく再生できた。これはある意味脅威だ。
最後の写真、よく見ると、右側面から給電しているのがわかる。これはなんとなくテスト中にバッテリ切れになったらいやだな、と思い、最後のほうで接続したのだが、結果的にはまったく不要だったようだ。

それにしても、5台同時ストリーミングの光景は壮観だった。
こんな小さなデバイスに電源もつながず、2台の HD を装着して独自 Wifi ネットワークで異なった複数のコンテンツを同時配信できるのだ。
何を考えとるのか、これを作った人間は。そのチャレンジ精神には脱帽、心から敬意を表します。

今回のバージョンから、Ad-hoc モードで12人つながることができ、もちろん、写真や音楽もシェアできる。いろいろなアプリと合わせて使うと無限の可能性を感じる。

屋外やネット環境のない場所でも即興で楽しめる。

しかもこれ自体が 3300 mAh のバッテリを内蔵しており、なんとなれば iPhone の予備バッテリーにもなる。

これだけの機能を備えて10,800円は安い。

彼らは「Wireless USB HUB」という表現をしている。
たぶん...   このデバイスはまだ進化の途上にある。今後 App とあいまって、ますます進化していくと思う。

(MikiyaKato)

iUSBport の公式詳細情報はこちら

ご購入はこちら


2014年2月25日火曜日

【HYPER++ 速報】iUSBport が v.2 になってさらに魅力的に!





iUSBport  v.2 が登場!


■ パッケージの中身
本体と充電用 MicroUSB ケーブル、そしてマニュアル。
このマニュアルは HYPER++ 名物となった、ある意味わかりにくい(!)モノ。
act2 ではもっと丁寧な日本語マニュアルを WEB 上でご提供する予定です。
そもそもソフトウェア/ファームウェアがどんどん更新されていくため、紙のマニュアルでは限界があるのです... どうかご理解ください。


■ 上部に USB ポートが2個!
さあ、きました!同時に2個挿せる!


■ 側面には MicroSD カードスロット!
これは意外!スマホユーザさんにはうれしい出来事!


■ 充電は標準的な MicroUSB!
以前のバージョンでは専用充電ケーブルだったので、持ち歩く必要があったが、これならどこにでもあるケーブルで充電できるので助かる。


■ 驚きのスペック!
これはパッケージの裏面の写真です。
ここに書かれていることは:
* USBポートが2個になった。NEW!
* MicroSD カード装備。128GBまでサポート。NEW!
* 独自のワイヤレスネットワークを構築(これは従来通り)
* インターネットもコンピュータもないところでも共有できる(これも従来通り)
* 5個の異なる1080HDムービーを5人のユーザに同時にストリーム提供!NEW!
* プライベートネットワークで12人をサポート!NEW!
* さまざまなクライアントアプリで使える。
* 3300mAh のバッテリー内蔵。緊急時には iPhone の予備バッテリーにもなる。
* MicroUSB でどこでも充電。



次回からはこのスペックを検証しレポートします。
なにしろ特徴が多すぎて...  何回かに分けてのレポートになります。

(MikiyaKato)


iUSBport 情報の詳細はこちら

新規ご購入はこちら

前バージョンをお持ちの方への優待販売はこちら

法人の方の複数一括購入のお問い合わせはこちら


2014年2月12日水曜日

【Parallels 検証】 Netboot 時に Boot Camp を呼び出すには...




この件は、あるお客様からのお問合せ内容の一部を検証した時のものです。

そのお客様のご質問は;

Netboot と同時に、Bootcamp 領域にある Windows OS を呼び出せるか?

というご質問。すべてのクライアントマシンには Bootcamp パーティションを切って、Windows 7 がインストール済み(を想定)。このお客様自身、システム管理に携わっていらっしゃるようで、とてもお詳しく、ご自身ですでに相当いろいろやってみたが、どうも解決策が見つからない... とのこと。

いい加減な返事はできないので、少々お時間を頂いて、検証しながら解決策をさぐった。

まず、用意すべき Netboot 用のシステムイメージは、Mac OS 10.9 + Parallels Desktop 9 + Bootcamp から「読み込んだ」Window 7。(インポートした Windows 7 ではないところが論点
で、全く同じ構成のクライアントマシンを複数用意。

なぜ、「インポートした」Window 7 ではダメなのか?「インポートした」Window 7 であれば全く問題なく Netboot できる。その理由は、数百台のクライアントになった場合、インポートした VM(仮想マシン)ファイルの転送負荷を懸念している、とのこと。確かに一理ある。

使用した Mac OS X サーバも 10.9。






さて、実行してみると、たしかに、そのシステムイメージのもととなったクライアントマシンだけは問題なく起動し Bootcamp 領域の Windows を呼びこむが、それ以外のクライアントでは(全く同じマシン構成であるにもかかわらず)以下ののようなエラーが出る。






この場合、この Bootup process window を閉じて、通常の GUI から Bootcamp からの呼び込みを指定してやればもちろん起動できる。

この現象がなぜ起きるかを(開発陣にも確認したところ)そのシステムイメージのもととなっているクライアントマシンで Bootcamp を呼び込んだ際に、そのマシン固有の HD 情報を保持しており、ゆえに異なったマシンではそれが見つからずそこでプロセスが止まってしまう。というのが原因。(お客様の予想通り)




さて、問題は、これを回避する方法はあるのかどうか?
Parallels Command Line Tool でなんらかの Script を作成して対処できるかもしれないが、開発と検証にどれくらいかかるのかやってみないとわからない...

さてさてどうしたものか... と行き詰まっていたところにお客様から、「その方法ではなく、はじめから仮想マシンを作成しておく方向でまとまりました」というご連絡を頂き、やれやれ一安心。





Bootcamp パーティションを作成してそこに Windows を入れたい理由はわからないでもない。まず、Bootcamp 自体は無償である。つぎに、3D ゲームなどをガリガリやるのであればそのほうがパフォーマンスは良いことが多い。

しかし、そもそも Bootcamp と仮想マシンはまったく別物で、仮想マシンにしたほうが、
1)データの共有
2)Mac / Windows の切替に再起動しなくてよい
3)HD の許す限りいくつでも仮想マシンを構築できる
4)スナップショットにより、万が一 Windows に問題が出た場合のリカバリーが楽
5)仮想マシンはポータブルである
6)Mac アプリと Windows アプリをあまり意識せず同時に使える
など、利点を上げたらきりがない。


昔、アップル社から「Bootcamp のことを悪く言わないでちょーだい」とやんわり叱られたたことがあるが、決して悪く言っているのではないのです。そもそも別物ですから。

ただ、Mac で Windows を使うなら Parallels で仮想マシン化したほうが後々便利だろうということです。



さらに、以前のトピック【Parallels Tips】BootCamp から呼び込んだ場合と Windows 仮想マシンの起動時間 で報告したように、Bootcamp から呼び込むより仮想マシンのほうが起動が速いというデータも取れています。

株式会社アクト・ツーは、一括ライセンスの法人向けの Parallels Desktop for Mac Enterprise のディストリビュータとして、日夜、業務に励んでいます。

また、act2 ストアでは1リセーラとして Parallels Desktop 9 の新規パッケージ、乗換パッケージを「act2 サポート付き」で販売しています。(意外と知られていない(涙)

仮想化の世界は奥が深く、また、今後のさまざまなモバイルデイバスとの共存など、おもしろくなるのはこれからですね。

私はこの世界にどっぷり浸かって働ける喜びを噛み締めている今日この頃です。

(MikiyaKato)


Parallels Desktop for Mac Enterprise の詳細はこちら

Parallels Desktop 9(act2 サポート付き)のご購入はこちら

法人の方の一括ライセンスのご相談はこちら





2014年2月7日金曜日

【Tips】Mac のメンテナンス:ディレクトリのチェックと再構築



今回のトピックは初歩的なお話で、通な方には申し訳ないのですが、非常に重要なことですので、特にビギナーの方はご参考にして頂ければ幸いです。



■ そもそも、ハードディスクのボリュームとは?
論理的な一つの記憶媒体のことです。1つのハードディスクをそのまま丸ごと1つの「入れ物」として使えば、そのハードディスクがそのまま1つの「ボリューム」です。
「パーティションを切る」ということをよく耳にしますが、これは、「パーティション = partition = 間仕切り、区画」からもわかるように、ハードディスクに間仕切りをして、物理的には1つのハードディスクでも論理的には複数の「入れ物」に分けることです。「ボリューム」というのはその論理的なとらえ方のことです。ですから1つのハードディスクでも2つ、3つと複数のボリュームを持つことができます。 




■ ディレクトリとは?
英和辞書で調べると本来の意味は「名簿」とか「要覧」と出てきます。ですから、コンピュータにおいては、諸々のファイルの名簿。なのですが、Mac の場合の「フォルダ」に相当します。Unix 系も Windows も Mac も、ファイルは階層構造で管理されています。ですから「ファイル・ツリー」と言います。Mac の場合、1つの枝が「フォルダ」ということです。で、おおもとの根 (root) から始まって、どんどん枝分かれして、管理しているわけです。
さて... もし、このディレクトリ・ツリー(ファイル・ツリー)情報に狂いが生じたらどうなるでしょうか?最悪、何のファイルも参照できないことになります。「ハードディスクがトンだ」ということをよく耳にしますが、それはハードディスクが物理的に壊れた場合よりディレクトリ・ツリー(ファイル・ツリー)が壊れたことのほうが多いように思います。
要するに(Mac に限らずどんなコンピュータでも)ハードディスクを使っている限り、この問題からは逃れられず、トラブルを未然に防ぐには、マメにチェック、メンテナンスするしかありません。
Mac OS X でも、私自身、何度も「ハードディスクがトンだ」ことがあります。そうなるとファイル・リカバリ・ツールでファイルの復旧を試みることになるのですが、ファイルの内容は復旧できても、例えば、ファイル名や作成日情報が不明になってしまうことが多いです。

ですから、私の場合は、週末の夜、就寝の前に「総合テスト」をかけて寝ることにしています。翌朝、すっきり。(ほとんどのテストはそれほど時間はかからないのですが、サーフェイススキャンが数時間以上かかるため)





Mac を仕事で使っていると(それは Windows マシンでも同じですが)、マシンの調子が悪くなるのは致命的ですよね...

ハードディスクはもちろん、メモリ等のチェックもしてくれる「テックツール Pro7」

ご自宅のマシンはもちろん、会社のマシンにもぜひインストールし定期的にチェックするルールを作ることを強くおススメします。(企業や学校向けのボリュームライセンスもありますので)

(MikiyaKato)

テックツール Pro7 詳細情報はこちら

今すぐダウンロードはこちら

法人の方のお問合せはこちら